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SU-122-54 (自走砲) : ウィキペディア日本語版 | SU-122-54 (自走砲)[えすゆー12254]
SU-122-54(Samokhodnaya Ustanovka -122-54、)はソビエト連邦の自走砲である。 == 概要 == ソビエト連邦軍がSU-100の後継として開発した対戦車自走砲で、西側諸国ではかつてIT-122〔Istrjebitjel' Tankov-122:駆逐戦車122(mm砲搭載型) の意〕と呼称されていた。第二次世界大戦時のT-34/85中戦車に対するSU-100と同様のコンセプトで、大戦後主力戦車となったT-54の車体をベースに固定式戦闘室を設け、より大口径な主砲を搭載したものである。 1954年より少数が生産されて配備されたが、配備部隊と運用状況については資料が少なく、現在でも不明点が多い。遅くとも1970年代前半には退役し、大半は戦車回収車に改造されて支援車両として運用された。それらのうち、戦闘工兵車に転用された車両は2000年代でも少数が使用されている。
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